40代も半ばとなり、若い頃に比べ、格段に体に無理が効かなくなってきました。体力の衰えを感じて、体づくりを本格的に始めようか、そんなことを考えていた折、DNSのプロテインサプリメントが非常に評判が良いとの噂を耳にし、早速試してみることに。
ただ、昔プロテインを飲んだことがあるものの、良い思い出はありません。体づくりのためには仕方がないと割り切りますが、とにかく味に対してマイナスイメージが強いです。
しかし、今回DNS製品を試してみたところ、まったく印象が変わりました。
一流アスリートから、体づくり初心者まで。すべての人におすすめできる、DNSのプロテインサプリメントを実際に試してみた感想をお伝えします。
サプリメントブランド DNSとは
2000年の創立以来、トップアスリートに支持され続けているスポーツニュートリションブランド。世界最先端のスポーツ栄養学と科学的根拠に基づいた商品設計にこだわっている。継続できる美味しさと飲みやすさなど、ユーザー視点で徹底的に工夫を行っている。
GMPやFSSC等、安全性や衛生面についての高度の品質管理基準に準拠した、国内の食品製造工場での製造で高い安全性と品質を確保し、世界基準のアンチ・ドーピング認証(インフォームドチョイス/インフォームドスポーツ)を取得しています。
DNSプロテイン製品3種を試してみました
今回はDNS製品のうち、プロテインパウダー、ミールゼリー、プロテインドリンクの3種を試してみることに。プロテインが苦手な筆者が試してみた、正直な感想をレポートしていきます。
・ホエイプロテイン スーパープレミアム(プロテインパウダー)
これは本当においしかったです!一口飲んで、今までのプロテインの苦手意識が消え去りました。これほど飲みやすいプロテインであれば、続けられそうです。
試したのはチョコレート味でしたが、癖がなく、変な後味もなく、飲みやすかったです。説明書通り水のみを使い、シェイカーで溶いて作りましたが、溶け残りもありません。
今までプロテインとは「しっかり混ぜても粉っぽい」「泡立ちすぎて、いくら飲んでもプロテインにたどり着かない」「とにかく、味がまずい」というものだと思っていました。
筆者はこれまで何度もプロテインを試し、挫折してきた経験があります。そんな筆者でも、このプロテインなら継続できそうだと思いました。
プロテインの味がネックで継続出来なかった人にこそ、試してみてほしい商品です。
たんぱく質のほかにHMB、グルタミン、NOブースターという成分も入っているこの商品は、体づくりに有効な成分がまとめて摂れることを目指して開発されたそうで、短期間で体づくりをしたい人には特にオススメです。
・ジェルエックス(ミールゼリー)
※画像はトロピカルフルーツ風味
こちらのミールゼリーはグレープ風味を試してみました。プロテインゼリーを摂取している、というよりは普通のブドウゼリーを食べている感覚で、美味しく食べられました。少しとろみのある粒感が感じられ、完全にさらっとした食感ではありませんので、満腹感が得られやすいと思います。パッケージは「飲むゼリー」によくあるスパウトパウチタイプ。携帯に便利なのが嬉しい点です。たんぱく質と一緒にビタミン・ミネラルも摂れるので、忙しい朝にも重宝しそうです。
・ハイドレートプロ(プロテインドリンク)
トレーニング時の水分補給とプロテイン摂取が同時にできる点が便利です。粉末プロテインが苦手な方は、こちらがおすすめです。さっぱりとしていて飲みやすく、普通のスポーツドリンクと同じ感覚で飲めます。スポーツ飲料特有のさわやかな香りが気に入りました。
DNSが誕生した当時のプロテイン事情
サプリメントの効果を発揮するためには「継続摂取」が絶対条件です。
しかし、DNSが誕生する以前の日本のサプリメントは「不味い」「高価」というものばかりでした。このようなサプリメントでは継続摂取は難しく、アスリートのトレーニングの努力を最大化することはできません。
そんな日本のサプリメント業界を変えるべく、開発されたのがDNSの製品なのだそうです。
「高品質」「飲み易い(おいしい)」を見事に実現したプロテインサプリメント。アスリートたちの間で評判になるのも、うなずけます。
プロテインの役割
そもそもプロテインとは、たんぱく質のことです。たんぱく質は筋肉を構成する重要な栄養素です。体づくりのためには、筋肉の元であるプロテイン(たんぱく質)を摂取することが不可欠であると言えます。
また人間の身体は、筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪に至るまでたんぱく質からできています。そのため、たんぱく質が不足すると、肌や髪のトラブルが起きたり、集中力や思考力が低下したりするなど、身体の様々な部分が機能不全に陥ります。そうならないためにも、たんぱく質を適切に摂取したいところです。
・体に必要なプロテイン量
しっかりと運動をしている人に必要とされるたんぱく質の量は、体重1㎏あたり2.0gと言われています。
例えば、体重70㎏の人であれば、2.0g×70kg=140g。一日に140gのたんぱく質を摂取する必要があるということです。140gのたんぱく質は、ステーキであれば700g程度、卵なら20個以上、牛乳であれば、4L以上に相当するそうです。
これらを食事で毎日摂取するのはかなり大変です。プロテインサプリメントをうまく活用して、十分なタンパク質を摂取したいですね。
・プロテインは太る?
「プロテインは太る」という噂を耳にしたことがあります。今回、本当にプロテインを摂ると太るのか気になって調べたのですが、この情報はある意味で正しく、そして間違っているといえます。
上でも触れましたが、たんぱく質は体を構成する上で欠かすことの出来ない重要な栄養素です。たんぱく質が不足すると筋肉量も減少し、基礎代謝量が落ち、太りやすくなります。
言い換えると、トレーニングをしてプロテイン飲みタンパク質を十分補給し、筋肉量が増えれば基礎代謝量があがり、脂肪の減少に繋がるのです。
この時、筋肉は脂肪よりも重いため、脂肪が減って筋肉が付けば、体重は増えることもあります。それによってプロテインは太るという誤解が生まれたのかもしれません。
また、当然ですが体に良いとされている食品でも、食べ過ぎれば太ります。
適切な量を摂取していれば、太ることはないでしょう。
DNSプロテイン製品の品質・安全性
プロテインは口から摂取するものなので、特に気になるのは安全性と品質です。DNSのホームページを確認したところ、安全性や品質に関して以下の内容が記載されていました。
” DNSの製品は、GMP(Good Manufacturing Practice)やFSSC(Food Safety System Certification)等、安全性や衛生面についての高度の品質管理基準に準拠した、国内の食品製造工場で製造されています。
更にインフォームドチョイス(https://www.dnszone.jp/about/anti_doping/)で認証されている製品に関しては、それらの基準に加えて、スポーツ界で禁止されている物質が混入しないように、アンチ・ドーピングに特化した厳しい条件に基づく審査をクリアした工場で製造され、第三者機関による、市場からの定期的な抜き打ち調査と、禁止物質の分析試験が継続的に行われています
このような品質管理体制を取って作られている他、成長ホルモン剤を使用して生育された牛からのホエイ原料は使用せず製造しています。“ https://www.dnszone.jp/about/
確かな品質と安全性への自信を感じます。ちなみに今回試した3製品には、すべてインフォームドチョイスの記載がありました。
ミドルエイジの体づくりに、おすすめできるDNS
今までプロテインが嫌いだった筆者も、これなら続けられそうです。
今後はジム通いを続けながら、適切なタイミングでプロテインを摂取し、若かりし頃の体力を取り戻したいと思います。
ミドルエイジの体づくりに、DNSのプロテインサプリメントは本当におすすめです。一度試せば、もう他のプロテインには戻れません。特に「味でプロテインを挫折した人」「これまでプロテインで効果を感じなかった人」に、勧めたい商品です。
Men’s App読者に相応しい、ハイクオリティーなプロテインサプリメントのご紹介でした。