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香りで差をつける他人と被らない高級メンズフレグランス7選

他人と被らないフレグランスを纏い、マスキュランな魅力を際立たせよう

香りは人の印象を決定づける、大切なアイテムです。だからこそ、他人とは被らないレアなフレグランスで差をつけたいですよね。この記事ではありきたりな香りでは満足できない、お洒落な男性におすすめのフレグランスをご紹介します。

Maison Crivelli  メゾン クリヴェリ|日本初上陸の、旬なフレグランス

引用:https://latelierdesparfums.jp/blogs/maison-crivelli/maison-crivelli_20230830

メゾン クリヴェリは2018年に設立され、今年日本上陸を果たしたフランス発のメゾンです。創始者であるティボー・クリヴェリ氏は、自身の体験を香りとして届けたいという思いから、このメゾンを立ち上げました。

無駄を省いたシンプルなデザインは、部屋やデスクに置いても馴染みます。

特におすすめしたいのが「アブサン ボレアル オードパルファム」。夜空のもとアブサンを飲んだ体験から生まれた香りで、冷たさの中にもムスクの温かみが広がります。

アルテミシアと呼ばれるハーブのすっきりとした香りがクリーンな印象を与え、ビジネスシーンでも使いやすいフレグランスです。

男らしさを強調したい方には「ネロリ ナシンバ オードパルファム」がおすすめです。オレンジブロッサムの香りにレザー・ベチパーのスパイスが利いて、大人の男性にぴったり。

メゾン クリヴェリにはトップノートやミドルノート、ラストノートなどといった、いわゆる香りのピラミッドは存在しません。ワンプッシュの中に広がる世界観をお楽しみください。

KILIAN PARIS キリアン パリ|スモーキーでリカーな香り

引用:https://latelierdesparfums.jp/pages/kilian

キリアン パリはコニャックで有名なヘネシー家に生まれた、キリアン・ヘネシーによるメゾンです。スクエアでシンプルなデザインのボトルから、まるでコニャックのようなデザインのボトルまで展開しています。

キリアン・ヘネシーは彼のバックグラウンドを表すかのように、スモーキーでリカーな香りを得意としており、男性の魅力をより引き立たせるラインナップとなっています。

なかでもおすすめなのが「ウォッカ オン ザ ロックス オード パルファム」です。スッキリとフレッシュな香りで、万人に好まれるでしょう。コリアンダーやカルダモンの清涼感のある香り立ちで、ミドルにはローズやルバーブなどの草花が顔を出し、ラストはサンダルウッドやオークモスへと変化します。

シワのないシャツを着ているかのような、背筋の伸びる香りは好感度アップ間違いなしで、ビジネスシーンでも使いやすいでしょう。

パートナーと香りを共有するのであれば「アップル ブランデー オン ザ ロックス オード パルファム」がおすすめです。

ベルガモットやパイナップルなどのフルーティーさをプラスすることで、ユニセックスかつトレンド感のある香りとなっています。

SERGE LUTENS セルジュ ルタンス|根強いファンを持つ、香りの魔術師

引用:https://www.sergelutens.jp/ja_JP/fragrance/fragrance-allfragrance/fragrance-allfragrance-collectionnoire/

カリスマ性を誇るセルジュルタンスが作りだす香りは、シングルノートながら深みがあり、印象的なものばかり。パリの右岸に位置するパレ・ロワイヤルに本店を構え、その世界観あふれる香りは、長きに渡り世界の著名人を虜にしています。

今秋発売となる新作「エクラン ドゥ フュメ」は、直訳すると「煙の煌めき」。その名の通り、タバコの葉のスモーキーな香りをメインに、カカオやラム酒の香りがアクセントとなっています。

大人の余裕を感じさせる、そんな香りはエグゼクティブな男性にとても似合います。

クリーンなイメージを演出したい方には「ニュイ ドゥ セロファン」がおすすめです。夜の冷たさをイメージした香りは誰にでも好まれ、シーンを選ばず使いやすいでしょう。

一度に多くの香りを試してみたい方には、毎年限定で発売される「ディスカバリーセット」がおすすめです。心ゆくまで、セルジュルタンスの香りの魔法に酔いしれてみてください。

Maison Francis Kurkdjian メゾン フランシス クルジャン|コンテンポラリーとクラシカルを併せ持つメゾン

引用:https://latelierdesparfums.jp/pages/maison-francis-kurkdjian

2009年創業と比較的新しいメゾンながら、フランシス クルジャンは数々の名香を世に送り出した大御所の調香師です。

フレッシュかつコンテンポラリーで普段使いがしやすい香りから、クラシカルで芳醇な香りまでラインナップされており、シーンに合わせたとっておきの香りを見つけることができます。

ボディクレンジングジェルやボディローションも揃い、フレグランスと統一した香りでのボディケアが可能です。仕事に追われながらも自分磨きを怠らない、そんな男性にはライン使いがおすすめです。

今回ご紹介したい「724 オードパルファム」は、都会的で洗練された香りです。

トップノートは、イタリア産のベルガモットとアルデヒド。フレッシュでエネルギッシュなイメージを与えます。時間経過とともにスイートピーやジャスミン、モックオレンジなどのフローラルブーケに変化し、ラストはサンダルウッドやホワイトムスクの温かみのある香りに落ち着きます。

ローズ系がお好きであれば「ロム ア ラ ローズ オードパルファム」がおすすめです。

男性が纏うローズの香りをテーマにしたこの香りは、トップにグレープフルーツとブルガリア産ダマスクローズが弾け、やがてローズとウッディな香りへと移行し、ラストはアンバーウッディで締めます。深みのあるローズの香りで、ワンランク上のお洒落を楽しんでください。

Boadicea the Victorious ブーディカ ザ ヴィクトリアス|ラグジュアリーフレグランスの中でも、 最高峰に位置するメゾン

引用:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/mode/topics/detail/1202062_2148.html

高級フレグランスの中でも最高峰に位置する、ブーディカ ザ ヴィクトリアス。ボトル表面のシールドは、ひとつひとつが職人による手作りで、まるで芸術品のような存在感を放ちます。

特に余裕のある大人の男性におすすめしたいのが、今秋発売となった新作の「ピュアパルファン タバコサファイア」です。スモーク・オレンジ色の本体に金色のシールドが飾られたボトルは、そこにあるだけで重厚な雰囲気が漂います。

トップはコリアンダーやサフラン、マンダリンが香り立ち、ミドルはローズやヘリオトロープ、マグノリアが、ラストはタバコにシダーウッド、ムスク、パチュリ、サンダルウッドへと移ろいます。一筋縄ではいかないこの香りは大人の余裕を醸し出し、圧倒的な存在感を周りに示すことでしょう。

明るくフレッシュな香りがお好みであれば「ブリタニカ」がおすすめです。イングリッシュガーデンをイメージしたこのフレグランスは、カルダモンやコリアンダーがトップに香り、その後オレンジフラワーやネロリが顔を出します。

レザーやサンダルウッドがベースノートとしてあるため、男性らしさも兼ね合わせたフレグランスとなっています。

LE COUVENT ル クヴォン|自然由来の贅沢な香料を使用

引用:https://fr.lecouventparfums.com/products/parfum-remarquable-porto-bello

ル クヴォンは自然植物を原料にすることにこだわり、すべてのフレグランスがイギリスのヴィーガン協会の認証を得ています。

指揮を執る調香師はジャン=クロード・エレナ。彼はエルメスのジャルダンコレクションを担当していた経歴を持ち、世界中の調香師のなかでも巨匠と称されています。

新作である「リマーカブル パルファム スペローネ」はコルシカ島をイメージした、スパイシーアンダーウッドの香りです。トップノートにはベルガモットやタイムエッセンス、ミドルノートにはイモテールフラワーやブラックペッパー、ベースノートにはシダーウッドとラブダナムを調香し、グリーンでありながらスモーキーでもある、個性的なフレグランスとなっています。

男性だけではなく女性も纏っていただける香りなので、パートナーとのシェアも可能です。

秋冬におすすめなのが「リマーカブル パルファム ポルトベロ」です。タンジェリンやオレンジの華やかなトップノートに、ヨモギ科のダヴァナの香りがアクセントとなっています。ベースノートにインセンスとコニャックが香り、温かみがありながらも男性的なイメージを与えます。

甘くグルマンなこの香りは、エグゼクティブの男性ならではの魅力を引き出してくれることでしょう。

FREDERIC MALLE フレデリック マル|ラグジュアリーフレグランスの先駆者

引用:https://latelierdesparfums.jp/pages/frederic-malle

ラグジュアリーフレグランスの先駆者であるフレデリック マル氏は、パルファン・クリスチャン・ディオールの創始者を祖父に持ち、生まれながらにして香りと深い関わりを持つ人物です。世界最高峰の調香師たちを集め、至高なる香りの世界を創り上げました。

男性のたくましさをイメージした「フレンチ ラバー」は、どこかクラシカルな印象がありつつも、現代的で洗練されたフレグランスとなっています。

トップノートはピメントやアンジェリカジュニパーが香り立ち、ラストにパチュリやベチバー、フランキンセンスが残ります。温かみを感じさせる香りのため、特に秋冬にかけておすすめです。

「ロー ディベール」は直訳すると「冬の水」。冬の冷たさのなかにも温かみを感じるクリーンな香り立ちのフレグランスで、シーンを問わず万人に愛されることでしょう。

トップはベルガモットのフレッシュな香りが弾け、ラストはアイリスやホーソン、ヘリオトロープの少し甘さのあるパウダリー調に変化します。

フレデリック マルのフレグランスはラグジュアリーながらも、10ml単位での購入が可能です。ご自身にあった香りを探してみてください。

以上、他人と被らない高級メンズフレグランスをご紹介しました。思わず「どこの香りですか?」とたずねたくなる個性的でラグジュアリーな香りは、貴方の魅力をさらに引き出すことでしょう。

(Yuri)

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