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「SDGs」今だからこそ知っておきたい世界193カ国の目標

国連に加盟する世界193カ国の共通目標「SDGs」。
2015年に掲げられたSGDsは、昨今認知度が高まってきました。
「世界中の人々と地球の繁栄」を目指すために、SDGsでは17の目標を掲げています。
国や自治体、企業がそれぞれSDGs達成に向けて取り組んでいますが、どういったものなのか知らない人が多いです。
そこで今回は、SDGsについて詳しく解説していきます。
「住みやすい環境」や「心地良い生活」をゴールとしているので、貴方もぜひSDGsな生活にシフトしてみてはいかがでしょうか。

SDGsとは?

「持続可能な開発目標」を省略した言葉がSDGsです。
小難しいフレーズに聞こえますが、紐解いてみると日々の生活に直結することがわかります。

【SDGsの基本】

SDGsの目的人々の暮らしや地球環境の改善
SDGsに取り組む国の数世界193カ国
SDGsの達成期限2030年

SDGsは世界193カ国の共通目標
SDGsでは「地球環境の保全」や「豊かな暮らし」を目指し、17の目標を掲げています。
世界中の人々が地球で安心して暮らせるように、国連に加盟する193ヵ国による目標達成に向けた取り組みです。

【SDGsの17の目標】

SDGsの番号目標
1貧困をなくそう
2飢餓をゼロに
3すべての人々に健康と福祉を
4質の高い教育をみんなに
5ジェンダー平等を実現しよう
6安全な水とトイレを世界中に
7エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8働きがいも経済成長も
9産業と技術革新の基盤をつくろう
10人や国の不平等をなくそう
11住み続けられるまちづくりを
12つくる責任つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
14海の豊かさを守ろう
15陸の豊かさも守ろう
16平和と公正をすべての人に
17パートナーシップで目標を達成しよう

このSDGsの17の目標を全て達成できると思いますか?
あまりに壮大な目標なので、どこか他人事として捉えてしまう人もいるでしょう。
そこで次の項目では、具体的にSDGsがどのように貴方の生活に関わってくるのか、詳しく解説していきます。

SDGSは2030年までの達成を目指している
SDGsの壮大な17の目標を2030年までに達成すべく、具体的な169のターゲットがあります。
たとえば、SDGsの目標「3. すべての人に健康と福祉を」のターゲットの数は13です。
世界中の人々が健やかに生活できるよう、細かな具体例が盛り込まれています。

SDGs【3. すべての人に健康と福祉を】のターゲットの一部をご紹介
・多くの感染症を根絶し、新たな感染症を防止しよう
・正しい生活習慣を促し、早すぎる死亡を食い止めよう
・交通事故の死者数を今の半分に
・環境汚染による死亡や病気を、大幅に減らそう

SDGsは世界共通の目標ですが、貴方の日々の生活に直結することばかりではないでしょうか。
生活習慣を見直したり、交通事故に気を付けたりすることが、SDGs達成に繋がるのです。

SDGsは「バックキャスティング」な考え方

貧困や環境汚染という大きな問題を解決するために注目されているのは、「バックキャスティング思考」です。
2030年までにSDGsを実現させるためには、「今」を起点として行動しても達成が難しいと言われています。

バックキャスティングとフォアキャスティング

「バックキャスティング」と「フォアキャスティング」という考え方を知っていますか?
目標達成に向け、「どこを起点として考えるか」によりアクションが変ってきます。

思考の種類考え方
バックキャスティング「目標を起点」として今何をするか考える
フォアキャスティング「今を起点」として目標達成のために何をするか考える

バックキャスティングの大きな特徴は、今の延長線から考えると「達成できない」ような目標を設定することです。
未来を起点として逆算し「何をすべきか」を考えて行動に移します。

フォアキャスティングは現状を起点として目標を見据え、大きくやり方を変えずにコツコツと進めていく考え方です。

フォアキャスティングでSDGsは達成できない
「今できることから考える」フォアキャスティングでは、SDGsの達成が難しいと言われています。
環境汚染に伴う災害や経済的な打撃が問題視されており、一刻も早く解決に向けた取り組みが必要とされています。

しかし、「地球環境の保全」や「世界中の人々の生活の改善」という壮大な目標に対し、従来通りの取り組みをしていたのでは2030年までの解決に間に合いません。
それにより、SDGsは「バックキャスティング思考」で、世界が一丸となって達成しようとしているのです。

日々の生活で何気なく実践できるSDGs
SDGsが「世界共通の目標」と聞くと、壮大で自分とはあまり関係のないように思えてくるかもしれません。
しかし、国連によるとSDGsは、「ソファに寝たままでもできる」ことがあるようです。

国連によるSDGs達成のための「ナマケモノでもできるアクション・ガイド」をご紹介します。

【レベル1】ソファに寝たままでもできること
・電源タップを使い、使っていない電気機器の電源をOFF……電気の節約
・請求書の支払いは、オンラインやモバイルで…….ペーパーレス化で森林保護

【レベル2】家にいてもできること
・食べきれないときは早めに冷凍する……食品廃棄を減らせる
・洗った洗濯物を自然乾燥させる……電気の節約

【レベル3】家の外でできること
・地元で買い物する……雇用が守られたり、長距離トラックによる排気ガスの排出を抑えたりできる
・マイバックを持参する……プラスチックゴミ削減に貢献

【レベル4】職場でできること
・若者の相談相手になる……働きがいや経済成長に貢献
・リサイクルができているかチェック……廃棄物を減らせる

出典:持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド|国際連合広報センター

https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/24082/

他人事じゃなく貴方の目標でもあるSDGs

人と地球の健やかな繁栄のために、世界193ヵ国が達成を目指しているSDGs。
壮大な目標のように感じるかもしれませんが、実は貴方の生活に直結しています。
SDGsでは、きれいな水や空気、健康、福祉、働きやすさなど、心地良い生活を目指しているからです。
電気をこまめに消したり、若者の相談相手になったりするだけでもSDGs達成に貢献できます。
貴方や大切な人の未来がより心地良いものになるよう、SDGsを意識した生活をしてみてはいかがでしょうか。

(happysaya)

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