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北海道小樽市のセンスが光るお土産4選|小樽の美味しい贈り物

かの織田信長は、贈り物にも一切の手を抜かない将軍でした。

武田信玄は、信長からの毎回の贈り物の箱、「蒔絵の箱」の漆が、表面だけでなく何層も重ねられていたことに深く感心し、信長の誠実さと優秀さを感じとったという逸話があります。 

活躍できるビジネスパーソンはいつの時代も、工夫と気遣いで、人と違ったお土産を贈るスキルを備えているのかもしれません。

今回は北海道小樽市の絶対美味しい、オススメのお土産4選をご紹介します。

定番ものが多い北海道物産ですが、知る人ぞ知る小樽の名品を購入し、喜ばれるお土産選びの参考にしてみて下さい。

小樽洋菓子あまとう『マロンコロン』 半世紀以上、小樽で愛され続けている銘菓

引用:https://otaru-amato.com/about/

お祝いのお返しや大切な方への手土産など、小樽の人たちが「間違いない贈り物」として購入している『マロンコロン』。

オリジナルチョコレートをコーティングした3枚重ねの風味豊かなサクサクサブレは、そのボリュームにも関わらず、もう一つと手が伸びる美味しさです。 

定番のアーモンド、チーズ、カカオ、ウォルナッツに加え、いちご、紅茶、抹茶などもあり、組み合わせて購入できます。

家族や友人はもちろん、日持ちもして個包装されているので、職場へのお土産にもオススメです。

販売店の2階は喫茶店になっていて、クリームぜんざいなどの甘味も楽しめます。

昭和レトロな趣ある空間は、優しく旅の疲れを癒してくれます。

【店名】

あまとう本店

【住所】

北海道小樽市稲穂2-16-18 (小樽都通り商店街内)

【電話】

0134-22-3942

【営業時間】

1階 売店 10:00~18:30、2階 喫茶 12:00~17:00

【定休日】

水曜日・木曜日

【公式サイト】

https://otaru-amato.com/

北菓楼『開拓おかき』 良質な北海道産の素材にこだわった自信作

引用:https://www.kitakaro.com/category/OKAKI01/

程よい塩気と海鮮の旨味があとを引く美味しさの『開拓おかき』。 

その旨味の秘密は、北海道産のもち米と塩、そして北海道の海の幸を贅沢に使用して7日間もの日数を要し、一粒一粒丁寧に作り上げているからだそう。

サクッと軽い食感と豊かな風味は、乾燥と味付けのタイミングを絶妙な加減で行えるよう、職人たちが努力を重ねた結果です。

二つとない本格海鮮おかきは、普段お菓子や甘いものを食べない人にも喜ばれること間違いなしの逸品です。 

『開拓おかき』は小樽本館だけでなく、大丸札幌店や新千歳空港でも販売しているので、時間がない時でも帰路の途中で購入できます。 

またおかきは軽量なため、たくさん買っても重荷にならず、長旅のお土産にオススメです。

【店名】

北菓楼 小樽本館

【住所】

北海道小樽市堺町7番22号

【電話】

0134-31-3464

【営業時間】

10:00~18:00

【定休日】

年中無休(元旦除く)

【公式サイト】

https://www.kitakaro.com/

アンデリス『白いカスタードプリン』見た目も映える小樽の新たな極上スイーツ

引用:https://undelice.shop-pro.jp/?pid=100245559

小樽出身のオーナーシェフが手掛けるプリン専門店のこだわりプリンです。

純白の美しい『白いカスタードプリン』は小樽近郊の余市産の新鮮な卵と、北海道浜中町原産の乳製品を使用し、丁寧に作られたプリンです。

北海道の恵で美味しさと幸せを届けたいと、故郷の小樽で2007年にオープンしてすぐ、北国に相応しい雪白の姿とその美味しさからJAL機内上映で紹介され、瞬く間に人気となりました。

そんな人気で話題のプリンは、今一押しの小樽のお土産です。

白いカスタード以外にもベルギーショコラ、苺フランボワーズ、キャラメルマキアート、3種類の北海道チーズをつかったチーズプリンなど、様々な種類の味のカラフルなプリンが揃います。

贈る人の好みに合わせて購入してみても良いかもしれません。

【店名】

プリン専門店アンデリス 住ノ江創業本店

【住所】

北海道小樽市住ノ江1-5-1

【電話】

0134-34-1616

【営業時間】

10:00~18:00

【定休日】

水曜日 ※他、臨時休業が発生した場合はSNS等で告知

【公式サイト】

 https://undelice.jp/

かま栄『パンロール』地方発送不可。北海道でしか味わえない行列のできるローカルフード

引用:https://otaru.gr.jp/guidemap/gourmet-kamaboko

北海道の数あるローカルフードの中で、不動の人気を誇っているのが小樽に本館を構える老舗かまぼこ店、かま栄の『パンロール』です。

昭和37年に当時の社長が「かまぼこをスナック感覚で食べることはできないか?」と考案されて、すり身をパンで包んで揚げるというアイディアから生まれた商品です。

当時としては珍しく、小樽ですぐに話題となりました。その後、斬新さと美味しさからファンが急増、今ではその味を求めて、道外から買いに来るファンがいるほどの人気商品となっています。

甘いかまぼこに豚ひき肉と玉ねぎのみじん切りが練り込まれ、そこに胡椒の風味がアクセントとなり、クセになる美味しさです。また程よいボリュームがあり、おやつやおつまみに丁度よいと子供から大人まで、大人気です。

地元の人や小樽の食べ歩きを楽しみにきた人は、工場の直売所で出来立てを買うことが多いですが、出張や観光で訪れた人たちには、新千歳空港内の店舗で買うのがオススメです。

【店名】

かま栄 工場直売店

【住所】

北海道小樽市堺町3-7

【電話】

0134-25-5802

【営業時間】

9:00~19:00

【定休日】

年中無休(元旦除く)

【公式サイト】

https://kamaei.co.jp/

北海道小樽市は美味しいものの宝庫です。新千歳空港のお土産売り場だけを見ても、たくさんの商品が並んでいます。その中から何を買うのか選ぶのは、本当に大変です。そんな時に是非この記事をお役立て下さい。

(Kaco)

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