美味しいお食事の後は、香り高いウィスキーや、熟練バーテンダーの作るカクテルでゆっくり会話を楽しみましょう。
今回は上司や役員と会食後、赤阪で2軒目におすすめの、バー5選をご紹介します。
・「アルジャーノン シンフォニア」実力派女性バーテンダーが素敵な夜を演出
引用:https://atcf.jp/algernonsyn/
このバーは、赤坂見附のみすじ通りに面したビルの3階にあります。そして、このお店のオーナーバーテンダーは女性です。
2017年の東京インターナショナルバーショーにて行われる、女性バーテンダー日本一を決める「なでしこカップ」で優勝された実力のあるバーテンダーです。
その時は、母の日にお母さんと一緒に飲むというテーマで、カーネーションをイメージしたオリジナルカクテルで優勝されました。
ほのかにピンクに染まるカクテルは、女性にも人気です。バーテンダーさんが女性なので、女性がメンバーに入っている時も選択しやすいバーでしょう。
テーブル席も広くあり、2次会に数人で行くには都合が良いです。実力のあるバーテンダーさんなので、スタンダードからオリジナルまでカクテルは自由自在。ウィスキーも、スコッチ、バーボン、ジャパニーズとなんでもそろっています。
全席喫煙可ですので、愛煙家も安心してバーを楽しむことができます。広いテーブル席は床が一段低くなっており、ゆったりとできます。
【営業時間】
月曜日〜木曜日・土曜日 17:30~24:00
金曜日 17:30~翌2:00
【定休日】
日曜日・祝日
【住所】
東京都港区赤坂3-10-6 雪華堂ビル 3F
【電話番号】
03-3586-0535
【決済方法】
カード 可(VISA、Master、JCB、AMEX)
電子マネー不可
【公式サイト】
・「バー ティアレ」フレッシュフルーツカクテルを味わいながら語らう
引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13100967/
こちらは赤坂一ツ木通りにあるバーです。バーテンダーさんは、2004年のNBA(日本バーテンダー協会)の全国大会の優勝経験者です。いわゆる日本一のタイトルホルダーです。
さまざまなドラマや映画のバーのシーンでの技術監修も行っているオーナーバーテンダー。その手から生み出されるカクテルは秀逸です。
また、店内でドラマなどが撮影されることも多く、店内の雰囲気を見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
このお店は、フレッシュフルーツカクテルが豊富にそろっています。季節のフルーツを使ったオリジナルカクテルは、女性に人気ですが、男性にもおすすめです。
ここには、数量限定のゴールデンメアリーというカクテルがあります。トマトジュースとウォッカを使うカクテル、ブラッディメアリーは有名ですね。
ゴールデンメアリーはトマトの果汁を濾して、透明なトマトエキスのみを使用するカクテルです。そのトマト果汁を濾すのに時間がかかり、しかも、少量しか取れないので数量限定なのです。
テーブル席は13席用意されており、やや多めの人数でも対応可能ですが、来店される前には電話での確認をしておいた方が良いでしょう。喫煙もできますので、愛煙家の方にもおすすめです。
【営業時間】
月曜日~土曜日 18:00~翌2:00
【定休日】
日曜日・祝日
【住所】
東京都港区赤坂4-2-2 赤坂鳳月堂本店ビル 5F
【電話番号】
03-3585-7300
【決済方法】
カード可(Diners、JCB、AMEX、VISA、Master)
電子マネー不可
【公式サイト】
https://tiare78.wixsite.com/bar-tiare
・「バー コードネームミクソロジーアカサカ」ゆったりしたソファーの個室もある隠れ家的バー
引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13132338/
カクテルメイキングを学問化した、「ミクソロジー」。究極のミックスの科学がこのお店にあります。様々なお酒と材料の組み合わせを味わえます。
カウンター10席の他に、広々としたラウンジ席が18席備えてあり、数人での利用も可能です。さらにこのお店には、ゆったりしたソファーのある個室があり、会食後に更に深い話しをしたい時にも静かに、そして、プライバシーも保てるので好都合です。
様々な素材を様々な工夫をしてオリジナルカクテルに仕上げており、ネーミングも珍しいものが多く、実物が想像がつきません。それも、会話を弾ませる要素となるでしょう。
また、フードメニューも豊富にそろえてあり、しっかりとした食事もできます。和牛のローストビーフやそれを使ったサンドイッチなど、会食の後もう少し食べたい時も便利です。
ここの料理のスペシャリテは、「エッグボンボン」という、半熟卵の中に貴腐ワインを注入したものです。一品でワインのマリアージュが完成するというもので、これもカクテルと言えるでしょう。「ミクソロジー」の技は無限に広がります。ただし、全席禁煙です。
【営業時間】
月曜日~金曜日 18:00~翌2:00
土曜日 17:00~23:00
【定休日】
日曜日・祝日
【住所】
東京都港区赤坂3-14-3 渡林赤坂ビル 2F
【電話番号】
03-6459-1129
【決済方法】
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
【公式サイト】
http://r.goope.jp/spirits-sharing/t_57110/free/mixology_akasaka
・「バー カプリ」大きな7枚の壁画が圧巻!ホテルニューオータニのバー
引用:https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13019043/
ホテルニューオータニで会食をしたのなら、訪問しないと損です。もちろん、他の場所で会食してもこのバーは行く価値があります。
このバーのために描かれた巨大な7枚の壁画がこのバーのどの席からも眺めることができます。イタリアの南部の島、「カプリ島」をモチーフにした絵画は、一つの物語を感じます。
ホテルバーらしく、広いテーブル席があり、数人での会食後にぴったりです。また、壁画は見えなくなってしまうのですが10~15名の場合は個室を借り切ることもできます(利用料金22,000円/2時間)。ここではカラオケも楽しむことができます(利用料金11,000円)。
バーテンダーさんは、数々のカクテルコンペティションで受賞経験のある方で、受賞カクテルをオーダーしてみるのも良いでしょう。
季節のおすすめのカクテルも、美しく、美味しいです。フロアのスタッフも多く、ホテルらしい「おもてなし」が素晴らしいバーです。
ウィスキー好きの方にも満足してもらえる品揃えで、今おすすめのウィスキーを聞いてみると良いでしょう。店内は全席禁煙ですが、近くにホテルの喫煙所がありますので、そこで喫煙することができます。
【営業時間】
月曜日~金曜日 16:00~23:00
土曜日・日曜日・祝日 13:00~23:00
【定休日】
無休
【住所】
東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 ロビィ階
【電話番号】
03-3238-0035
【決済方法】
カード 可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー 可(交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)
QRコード決済 可(PayPay、d払い、au PAY)
【公式サイト】
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/capri/
・「ダビンチ」インターコンチネンタルホテルのザ・オーセンティックバー
引用:https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/davinci/
もう一つホテルバーをご紹介します。赤坂から溜池山王方面に歩いていくと、アークヒルズ(ARK Hills)に到着します。ARKとはAkasakaとRoppongiをKnot(結ぶ)に由来するそうです。
六本木からも赤坂からもアクセスが良いこの場所に、ANAインターコンチネンタルホテルがあり、そのメインバーが「ダビンチ」です。
ANAインターコンチネンタルホテルには、36階にもバーがあるのですが、大人の雰囲気で会話を楽しむなら、ダビンチの方が適しています。
木目調で統一されたシックな内装は重厚感にあふれ、落ち着いた雰囲気です。広い、テーブル席のラウンジ。時にピアノの生演奏も会話を邪魔しない程度の音量で行われ、とても雰囲気が良いバーです。
ウィスキーやブランデーなどスピリッツのボトルキープができ、とてもレアなボトルもキープできます。ブランデーの最高峰「ルイ13世」のボトルキープもできます。
そして、このバーで特筆すべきは個室で、「ザ・ルイ13世ルーム」です。前述の「ルイ13世」をボトルキープ人たちのために作られた個室ですが、空いていれば使うことができます。(24,860円/2時間)
ルイ13世キーパーはいつでも予約を取ることができますが、それ以外の方は7日前から予約を取ることができます。ブランデーの最高峰「ルイ13世」所縁の品々が展示されたこの個室は、豪華で、接待には効果的です。
ホテルのバーにしては珍しく全席喫煙可で、葉巻も楽しむことができます。
【営業時間】
月曜日~金曜日 19:00~24:00
【定休日】
土曜日・日曜日・祝日
【住所】
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京
【電話番号】
03-3505-1185
【決済方法】
カード 可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー 不可
【公式サイト】
https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/davinci/
(izakayaman)